1.珈琲染めワークショップで全国巡回
バームクーヘンで有名な治一郎さん(https://jiichiro.com/) の珈琲染め体験ワークショップ全国ツアーがスタートしました。弊社スタッフがそれぞれ東京・浜松・仙台・福岡・名古屋・神戸・・等々全国各地に飛び散って治一郎さんの社内レクリエーションの目的で行わせて頂くものです。
珈琲粕は銀座にある「トリコロール本店」監修の珈琲ゼリーを製造した後の残渣を利用しております。
https://jiichiro.com/news/product/1951/ ←こちらが全国ショップで販売されている珈琲ゼリー。
販売されるスタッフさん着用のTシャツは弊社で珈琲染めさせて頂きました。
2.第一回 東京会場
東京では皆様わいわい賑やかに作っていただきました。ぶっつけ本番といった様子で、ダイナミックな作品が素敵です。
3.第二回 名古屋会場
名古屋ではデザイン重視で、黙々と作業に取り組まれていました。沢山悩まれていましたが、その分個性が光る作品が誕生しました。
4.第三回 仙台会場
仙台会場では幅広い世代の方にお越しいただきました。終始活気ある雰囲気で制作もスタッフさん同士の交流も楽しんでいただけました。
5.第四回 東京会場
東京は2回目の開催です。染めるだけでなく、なぜ廃棄物で染めているのかといったバックグラウンドにもご興味持っていただけました。
6.第五回 浜松会場
治一郎さんは本社が静岡県浜松市にあるということで、社長や本社スタッフの方にも楽しんでいただけました。
デザインチームの方々も参加されていて、特に個性が光る回となりました。
7.第六回 大阪会場
流石大阪といった感じで過去一の賑わいでした。スタッフ同士の交流はもちろん、弊社の染色の話にもご興味持っていただきました。ワークショップを行うことで、他業種が繋がり、有意義な情報交換の場にもなります。そのことを改めて感じる回となりました。
8.第七回 福岡会場
ついに最終回です。首都圏だけでなく、福岡や宮城といった遠方でも開催でき、文字通りの全国巡回を敢行できたことを非常に嬉しく思います。
今回は店長にも仕事の合間を縫ってご参加いただきました。他店舗同士の交流にもなったそうで、よりスタッフ同士の結束が高まっていたら何よりです。
9.終わりに
この度は、治一郎さん(株式会社ヤタロー)の社内レクリエーションの一環として、珈琲染めワークショップを開催させていただきました。ご参加いただいた方々から嬉しいお言葉を沢山いただき、他店舗間の交流にもなったと伺いました。レクリエーションとしての意義を果たすことができて喜ばしい限りです。
また、6都市、7回というまさに全国規模の巡回型ワークショップを成功できたこと、弊社としても有意義な経験となりました。
今回使用した珈琲粕は、銀座にある「トリコロール本店」監修の珈琲ゼリーを製造した後の残渣を利用しております。写真はその珈琲ゼリーです。
製造業に廃棄物はつきものです。
ですが廃棄物×染めという取り組みをレクリエーションという形で実現できたことは、SDGsの観点が当たり前となりつつある社会で、意義のあることだと感じております。
最後に、今回このようなワークショップを開催できたことを、心より感謝申し上げます。