ダイダイ染め試験。良い色が出てまいりました。無添加ポン酢を作られた後の廃棄物再利用を検討されている会社からのご依頼案件。この先が楽しみです。#ダイダイ #廃棄物染め #再利用 pic.twitter.com/d7juaLrkXe
— 福井プレス@染め直し屋 (@somenaoshiya) January 18, 2021


大阪府東大阪市西石切町にて、製品・反物の染色洗い加工を行っている工場です。
ダイダイ染め試験。良い色が出てまいりました。無添加ポン酢を作られた後の廃棄物再利用を検討されている会社からのご依頼案件。この先が楽しみです。#ダイダイ #廃棄物染め #再利用 pic.twitter.com/d7juaLrkXe
— 福井プレス@染め直し屋 (@somenaoshiya) January 18, 2021
東京の有名珈琲店の出涸らし染めスタートしました。本当に毎回思いますが、この香りをお届けしたい!!今日は一日中工場内が良い香りに包まれている事でしょう。珈琲色の手拭いが売り場に並ぶのも今からとても楽しみです。#珈琲染め #廃棄物染め #サステナビリティ pic.twitter.com/g56C1YTaln
— 福井プレス@染め直し屋 (@somenaoshiya) January 15, 2021
次はコレ!ダイダイで染めます。一見染まりそうな雰囲気がありますが果たしてどうなりますやら・・お隣の八尾市より持ち込まれた案件です。本業は金属加工業との事で大変驚きましたが、ワクワクストーリーを拝聴出来て私もとても励みになりました。#廃棄物染め #ダイダイ pic.twitter.com/cRdtGOEmlU
— 福井プレス@染め直し屋 (@somenaoshiya) January 14, 2021
近畿大学農学部さんへキノコ培地の材料を納品致しました。今回は珈琲粕に加え麦芽粕と米糠も投入です。前回実験では菌が育つもキノコが生える事が無かったので今度こそは!結果を楽しみにしています。#珈琲染め #きのこ栽培 pic.twitter.com/RQjXMGBhv9
— 福井プレス@染め直し屋 (@somenaoshiya) January 14, 2021
2020年12月26日(土)東京のトランクホテル様で
蜜蝋ラップのワークショップをさせて頂きます。
当日ご来場頂いたお客様へ弊社の取り組む珈琲染めリサイクル生産の
仕組みをご紹介させて頂く予定です。
どうぞご参加の程、お願い申し上げます。
以下TRUNK HOTEL様より転用
【BEEWAX WRAP WORKSHOP】
ホテルの客室で使用出来ないB級のリネンを渋谷区の就労支援施設でハンカチに縫製し、ホテル内で抽出し終えたコーヒー豆で染色。ワークショップ内では、最後の仕上げとして、蜜蝋キャンドルでコーティングを行い、繰り返し使用することの出来る「蜜蝋ラップ」を作ります。コーヒー1杯付き。
◾️開始日時:12月26日(土)12:00〜17:00
◾️参加費用:1500円
◾️開催場所:TRUNK(LOUNGE)
◾️予約方法:事前予約不要。当日、TRUNK(LOUNGE)に直接お越しください。
※表示価格は全て税込です。
https://trunk-hotel.com/
JCOMさんのデイリーニュース東大阪という番組に
生放送出演させて頂きました。
生放送ですよ!
緊張感ハンパ無かったです。
スタジオは長田駅出口すぐにありました。
まだ出来たばかりらしくとても綺麗なスタジオでした。
プロデューサーさんとのご挨拶もそこそこに
すぐにリハーサルが始まりましたが、何やらスタジオ内全体が
バタバタしており不穏な空気に!
アナウンサーの中元麗偉美さんから状況のご説明があり
瓢箪山商店街でリポートされているきん様(有名リポーターさん)から
中継が入るかもしれませんので台本に修正を加えさせて頂きますと
こちらが段取りしていた流れががらっと変わり緊張感もMAXに。。
とにもかくにも中継が入る前提のリハーサルが終わり、いよいよ本番かと思いきや
次はまさかの通信障害が発生して一転、カットした内容に+アルファーで
話を盛り込んで下さいと素人相手に無茶ぶりし過ぎでっせ!!
生放送ならではの展開のあまりの激しさに逆に開き直れて本番は多少なりとも
落ち着いて望めました。と本人は思っていたのですが、放送を見たうちのスタッフ
には社長めちゃめちゃ緊張していましたね!なんてあっけなく言われてしまいました。。
本人は放送を見れないのでスマホアプリで見てみたら恥ずかしいくらい舞い上がって
ヤバかったです・・個人的に1番の失敗はソファーカバーの染め直しは縮むので
お断りしていますなんて。ソファーカバーめっちゃ染めてるやん!!と自宅で
虚しいセルフ突っ込みをしておりました。
何事も慣れが必要ですね、毎週レギュラーで出演とか出来たら3、4回やったら
もうちょっとマシに出来そうな気がします。JCOMさんまた呼んで下さいね!
放送終了後に中元麗偉美さんと記念撮影。
めちゃ優しくして頂いて感謝です。プロのアナウンサーの方の
原稿を読む生声を側で聞くとシビれる体感がありましたよ。
今回の出演を段取りして頂きました東大阪経済新聞の和田さん
スタジオまで立ち会って頂きありがとうございました!
先日の連休を利用して東京に遊びに行ってまいりました。
娘を原宿に引率するという任務の傍ら三鷹市で珈琲の焙煎屋をオープン準備している
妹夫婦の店舗にも顔を出す事にしました。
珈琲は普段から良く飲んで好きなのですが、今日は焙煎するところを実演して
見せてくれるとの事でしたので行く前からすごく楽しみにしておりました。
焙煎機としては超小型みたいですが、コンパクトながら本格的な佇まいに
これを使って今から生豆を焙煎していくのだと想像すると興奮高まります。
洗った生豆をふきんで水分を取り除いて準備します。
豆を焙煎機にかけてローストしていくとなにやらカスの様なものが
透明タンクに溜まっていく事が気になります。
これ何?すごく気になります。
妹の旦那さんが説明してくれましたところこの茶色いカスは
珈琲豆の薄皮だそうな、生豆は基本予め皮が剥かれている状態ですが
上手く取り除かれなかった小さな薄皮が焙煎の熱に晒され豆から剥離し
この透明タンクに溜まっていくそうです。
触れてみると、とても軽く乾燥しています。
更に聞いてみるとこちらは利用方法が無く廃棄するらしい。
そこでこのチャフを染色に利用出来ないか持ち帰って
テストしてみる事にしました。
チャフを漉し袋に入れて煮出す事30分。
なかなか力強い色素が出ていて結構濃く染めれるのでは?と期待が持てます。
晒しの生地Tシャツと生成エコバックで染上がりカラーに差が出ましたが
どちらもかなり良い色に染まりました。所謂コーヒー色です。
コーヒーの豆出がらしで染めた色との違いは無いのですが決定的な
違いは珈琲の香りがしない事。。
それでも嫌な臭いがするで無く、豆と違って廃棄物を有効利用出来る
エコリサイクルな点からチャフで染める意義を強く感じました。
伊藤園さんのご依頼で大丸心斎橋店に9/20新規オープンする
「Four Green Leaves」という
店舗のオープニングスタッフさんが着用されるユニフォームシャツを
お茶染めする機会を頂きました。
お茶染めは三重県の伊勢茶染めをご依頼頂くブランド様の注文で
何度も経験させて頂いておりますが、今回の店舗コンセプトがグリーンだという事で
何としてもお茶でグリーンに染めたいという事なので大変です。
お茶を炊き出すと最初は茶色や黄色が出てくるのですが
これを使って染めてしまうと馬力の無いグリーンが負けてしまうので
今回の染色には使用しません。
やっとこさ出てきてくれた緑だけを使ってシャツを染めていきます。
通常の染めより3倍くらい時間が掛かります。
染め上がったシャツは天然色素の持つ独特な風合で染上がりは特に強く
お茶の香りがしています。色味はグリーンというかお茶カラーで
タンニンを感じさせる渋い色です。
染上がりのシャツを確認に来て下さった伊藤園担当者の方から
お店のコースターを頂いてしまいました!
このコースターにも茶殻が使われているこだわりっぷりです。
今からオープンがとても楽しみです。
皆さまも是非ご来店下さいませ。そしてお茶で染めたシャツご覧になって下さい!