繊研新聞の体験取材バージョン

繊研新聞の体験取材バージョン

前回弊社を取材して頂いた繊研新聞の中村さんと東京からお越し頂いた関さんに弊社で体験取材を行って頂きました。

今回は関さんが繊維業界に染まっていない新鮮な感覚で業界のコアな部分に触れレポートするという企画らしいです。
取材して頂いた私達も実際の記事が読めるのを今からとても楽しみにしています。


まずは弊社の業務内容のご説明から・・
本日体験頂く加工の説明に。
オペレーターは弊社の武田が担当致します。

体験テーマは「ヴィンテージTシャツの作り方講座」です。

お好みのオリジナルカラーで染色加工と洗い加工の併せ技を駆使した新品なのに着古した感が味わえるとっても素敵なTシャツを作成して頂きます。
(なんか宣伝ぽくなってます。。いや実は宣伝しています)


色んなカラーサンプルからお好みのカラーをピックアップして頂いて色の配合を測定する事が出来るカラーマッチング測色機で計測します。
ここの作業はオペレーター武田が行いますが関さんもとっても興味深々で食いついておられました。


今回染めるスペースは店舗バックヤードで行って頂きました。



ミストシャワーも出る快適空間なので夏場もばっちし!ですよ。


貸し切り体験中の関さん。
Tシャツの染色は20分間行って頂きます。
10分を過ぎたあたりから少々きつくなってきます。

店舗での染色が終わると工場に移動して染まったばかりのTシャツに洗い加工を加えます。



こいつで激しく洗います。
今回のTシャツには特別な前処理が施されていて染料が表面染着する様になっていますので洗う事でいー感じに色落ちが出てきます。

中村さん関さん暑い中、長時間お疲れ様でした。
新聞に掲載されるの楽しみにしています!

今回関さんに体験して頂いた「ヴィンテージウェアの作り方講座」は弊社で随時開催中です。
こちらからご予約出来ますので是非ご応募下さい。

かなり詰め込み過ぎの内容ですが染色から洗い加工まで一気通貫で駆け抜けますのでアパレル関連に従事される方にはとても面白く感じてもらえる内容となっています。
染色前のお持ち込みボディーでも作れますので、ご自身の手でサンプルアップする感覚で体験してみませんか!?